小説を書く時に絶対忘れてはならないこと3つ

私は『小説家になろう』『カクヨム』などの小説投稿サイトで小説を投稿している。

幸いに一二三書房のレーベルである『サーガフォレスト』から書籍化していただいた。

今も『小説家になろう』『カクヨム』で小説を投稿している。

しかし、小説を書き続けるにあたり、三つのことに気を付けてほしいので書くことにする。

①『自分』が楽しめる小説を書く
②他人の作品と比べて優劣をつけない
③決断は自分でする

この三つである。

人によってこの三つではないという人もいるだろうが、私はこの三つだと思っている。

それではなぜこの三つなのかを説明したいと思う。

①『自分』が楽しめる小説を書く

さて、これは意外と忘れる方が多い印象だ。

私はまず『自分』が読んで楽しめる小説を書くことを心がけている。

私の書いている作品を一番最初に読むことになるのはもちろん『』だ。

一番最初の読者である私が楽しめない小説がどうして次の読者に受け入れられるというのか?

自分が楽しめる小説というのは独りよがりの小説というわけでなく、最初の関門を突破した作品だ。他の誰に受け入れられなくとも、自分という読者を満足させたということなのだから、その事を誇ってほしい。

他人の作品と比べて優劣をつけない

次はこれだ。

他人の作品と比較するのは良い。自分の強み、足りないもの、改善点を教えてくれるからだ。だから私は比較自体はどんどんするべきという考えだ。

悪いのは他人の作品と比べて『優劣をつけること』これだけは絶対にやってはいけない。

なぜなら優劣をつけることで、自分が歪んでしまうからだ。

創作ははっきりいって自分と向き合う行為だ。そのため認められない。上手くいかないような時についつい他人と比べてしまう。

優劣とつけると、自分が優れていると思うと相手を見下すようになるし、劣っていると思うと卑屈になってしまう。
その歪みは間違いなく作品に反映されるようになってしまうのだ。

そうすれば自分の作品を読んで楽しめなくなってしまうのだ。

それを避けるためには比較で止めておくのだ。もし、優劣をつけてしまうというのならば比較自体をやめておくのが良い。

決断は自分でする
最後はこれだ。

『小説家になろう』などに代表される小説投稿サイトは読者から感想が書かれることがある。

創作者は読者の反応が気になるものなので正直、感想は嬉しいものだ。

だが感想はポジティブなものだけではなく、ネガティブなものもあるのも事実だ。
①で言ったように自分という第一関門を突破したからと言ってもその先は受け入れられるとは限らない。そのために「面白い」「つまらない」という感想がくるのは仕方がない。

問題は感想でアドバイスをしてくる場合がある。それにどう対処するかだ。

結論から言えば自分が受け入れれば面白いと思えば受け入れれば良いし、却下と思えば却下すれば良いのだ。

そう『自分が決断する』これを貫けば書き続けることができるというものだ。

私はかつて自分の作品を他の人の意見を取り入れてしまったのだ。それは自分で決断するという責任を放棄してしまった。作品を裏切ってしまったのだ。

これは私にとって後悔のタネであるが、この失敗があったからこそ、決断は自分でするという大前提ができたことを考えれば良い勉強になったとも言える。

私としては、①〜③を頭に置いて創作をしている。時には心無い言葉や「なろう作家」と馬鹿にされたりすることがあるだろうが、私は①〜③を守るからこそ、小説を書き続けることができている。

創作はブレてしまうと途端に意欲が失せてしまうので自分なりの揺るがないものを形成して創作を楽しんでほしい。

最後に私が小説を投稿しているサイトのリンク先を貼っておくので、興味がある人はそちらで『やとぎ』で検索してほしいと思う。

『小説家になろう』
『カクヨム』
『アルファポリス』

投稿者: やとぎ

 宮崎県の片隅で令和三年に行政書士事務所を開業  『小説家になろう』『カクヨム』で小説を公開中。  代表作は一二三書房様のレーベルである『サーガフォレスト』で書籍化された『墓守は意外とやることが多い』

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