資格をとるメリット三つ

ネットにはたくさんの資格に対しての意見がある。

「稼げる資格」や「稼げない資格」は誰しも資格を受けようと考えたことのある人なら調べたことがあるだろう。

個人的にはその手の話は参考程度にとどめて置くべきもので、それにより資格を受けない決断をするのはまだしも、見下すようなことは絶対にするべきではない。

そうならないために資格をとるメリットを三つ挙げたいと思う。

その三つとは

①稼げる
②能力の証明
③成長できる


だ。

稼げる
さて、どの資格であってもそうだが、資格は取ったからといってそれだけでお金が降ってくるというものではない。
それを使って『行動する』ことで稼ぐことができるのである。

行政書士や司法書士などの士業はまさにそれで独占業務(法的にその資格を持っていないとできない業務)がある資格だと一気に稼ぎやすくなっているのは事実だ。

FP(ファイナンシャルプランナー)は独占業務は制定されていないのだが、それを使って年金や相続、保険などの相談業務で稼ぐ人もいる。

資格とは『使う』ことで初めて意味を持つのだ。どんな資格でも使い方次第ということを認識していれば、『稼げる資格』『稼げない資格』という議論自体がズレた議論である。

どうせ議論するなら『この資格はどう使うか』という議論をした方がよほど建設的だ。

能力の証明
これは元々論になるのだが、資格をとるには試験に合格をすることが必要になるものがほとんどだ。

言い換えれば合格をするということは一定の能力を有している証明書なのだ。

資格の強みとはここにある。

一々、『私はこういうことができます!!』などと長々と説明するよりも『私はこの資格を持っています』の方が手っ取り早いし、説得力も遥かにある。

もちろん資格がない人でも資格のある人よりも能力的に秀でてる人は確実にいる。
だが、『まず』評価されるのは有資格者なのだ。これは残酷かもしれないが紛れもない現実であることを知るべきなのだ。

資格とは能力の証明であり、自分の価値を高めてくれるものなのだ。

成長できる
最後になるが資格をとることで最も価値があるのはこれだと思っている。

現段階で資格をとるだけの実力を有しているというのは例外で、ほとんどの人は試験を受けると決めた段階では能力的には合格には届かない。

そのために『努力』をして実力を引き上げる必要があるのだ。

もし、資格試験を受けることを決めなければ、実力を引き上げる必要もない。もちろん別の方向で努力をすることもあるだろうが、少なくともその分野においての成長はないだろう。

資格試験に合格することができなくても、努力したという事実は消えないし、努力をしたことによる成長も否定する事はできないものだ。

もちろん、私が挙げた三つのメリット以外にも資格のメリットはあることだろう。
ただ、私としてはこの三つが資格をとるメリットであると思っている。

「そんな資格とって意味あるの?」

そんな事をいう人はいるが、その意見よりかは少なくとも価値はあるので、あなたが資格勉強をしていて言われた場合、「お前のつまらん意見よりかは意味がある」と思ってよいと思う。

投稿者: やとぎ

 宮崎県の片隅で令和三年に行政書士事務所を開業  『小説家になろう』『カクヨム』で小説を公開中。  代表作は一二三書房様のレーベルである『サーガフォレスト』で書籍化された『墓守は意外とやることが多い』

コメントを残す