【タブレットはiPad一強と言う現実】
スマホ市場を確立したのは間違いなくApple社の『iPhone』であることは間違いないだろう。
しかし、世界のスマホ市場のシェア率でいえば2021年のiPhoneは3位(14%)となっている。
ちなみに一位はSAMSUNG(19%)、二位はXiaomi(17%)、三位Apple、四位Oppo(10%)、五位はVivo(10%)となっている。
アップルがiPhoneを発表したのは2007年6月末であった。
そこから世界中のメーカーがスマホ市場に参入し、Appleはシェアを大きく落とし現在のシェアは世界第三位となっている。
ただ、私は別にAppleを貶めたいわけではない。
iPhone13を使って性能が悪いと言う批判を聞いたことがるだろうか?
iPhoneの批判としては……
「lighteningケーブルをタイプCにしてくれ」
「なんでアイコン配置が自由にできんのじゃ」
「アップル提供以外のサービスが使いづらい」
というものばかりで、いわゆる枝葉末節であり性能に不満を持っている意見は皆無だ。
アップル製品はシェアを落としたとはいえ、世界最高水準の製品を提供しているのは間違いないのだ。
そして、その確かな技術に裏付けられたタブレット部門では間違いなくAppleが無双状態だ。
2021年のタブレット市場では
一位 Apple(35%)
二位 SAMSUNG(18%)
三位 Lenovo(10%)
四位 Amazon(9%)
五位 HUAWEI(5%)
となっており、アップルの一人勝ちの状態なのだ。
私もスマホはXperia1Ⅲをメインに使用しているが、タブレットはiPad Air4である。
Android派の私であるが、タブレットに関してはiPad以外の選択肢が思い浮かばなかったのだ。
実際に購入したiPadの性能の高さに驚いたものだ。
仕事用に購入したのだが、今やなくてはならない重要なツールとなっている。
【タブレット市場に大手メーカーがこぞって参入】
さて、ここに来てかく大手スマホメーカーがタブレット業界に殴り込みをかけてきている。
殴り込みという表現は少々乱暴だが、圧倒的シェアを持つAppleのiPadへ挑戦という視点から見れば正しい表現のようにも思えるのだ。
SAMSUNGからはハイエンドモデルの『Galaxy Tab S8』を発売した。
昨年が廉価版の発売であったためにサムスンの本気度が見えるというものだ。
個人的にはOppoがタブレット参入してきたというのが驚きであった。
もちろん技術力が不安というわけではない。
Oppoの製品は値段に対して品質が良い。そのOppoが初手からハイエンドモデルを投入してくるというのが驚きであったのだ。
SOCは 『Snapdragon870』という話なので、処理能力に対してまったく不安はない。
現行の処理能力においてはSnapdragon865であればにコンテンツ消費が可能だ。というよりも過剰スペックと言える。もちろん、これはスマホを前提にしているものなのでタブレットに関していえば異なるかもしれないが、それでもハイスペックであることは間違いない。
最後はXiaomiだ。
Xiaomiも急成長したスマホメーカーである。私のサブスマホはシャオミのものだ。
価格と性能のバランスが著しく壊れたメーカーである。ただし、性能に対して価格が安すぎるという位置付けだ。
コスパ最強のスマホメーカーであるのは間違いないだろう。
そのXiaomiもまた『Xiaomi Pad5』を発売した。
コスパ最強を自負するだけあって、価格も四万円台だ。この価格帯であれば十分に選択肢になるだろう。
【スマホ飽和によるタブレット参入なのか?】
この各メーカーのタブレット参入というのは、個人的には嬉しい限りだ。
今までiPad一択であったタブレットにAndroid派の私としては選択肢の幅が増えるからだ。
ただ、スマホメーカーがこぞってタブレットに参入している。もしくは本腰を入れている背景はスマホの飽和状態にある。
スマホの性能はどんどん上がっていっているのは周知の通りだが、サービス提供側がそれに追いついていない。
私は先ほどXperia1Ⅲを使用していると書いた。このXperia1Ⅲは2021年のSONYのスマホのフラッグシップモデル(最高性能機種)だ。その性能には満足以外している。
しかし、型落ちのXperia1Ⅱであっても同様の使用感を得ることは可能であると思う。
スマホの性能の上昇に対して、人間の感覚はそのままである以上、スマホのスペック強化は必要なくなってくるのである。
むしろ2020年発売のスマホを購入すれば快適に過ごすことができるのは間違いない。
そんなスマホ事情を考えれば、大手メーカーはこれまでの戦略では生き残れないという判断を下すのも当然であると言えるだろう。
かといって、スマホは頭打ち、そこで生き残りをかけてタブレットへどんどん参入をしていると言える。
「いや、タブレットなんてスマホがデカくなったものなんだから飽和状態は変わらないだろ」
こう言いたい気持ちはすごく良くわかる。
だが、この『デカい』というのが実はポイントで、スマホには物理的な磁場で搭載できなかった昨日がタブレットならば可能と言う例も今後どんどん出てくることだろう。
少なくとも今までは本腰を入れてこなかったメーカーもタブレットに注力することで大きな化学変化が起きるのではないだろうか?
個人的には2022年はスマホよりもタブレットに注目している。